切り傷、擦り傷、火傷などの軽いお怪我に対して治療を行います。怪我の程度により、当院で応急処置を施したあと、他施設へご紹介させていただく場合もありますので、事前にお間い合わせ下さい。
- ・転んで手や足などを擦りむいたとき
- ・火傷をしたとき
- ・誤って手や足を切ってしまったとき
- ・外傷(:怪我一般)があったとき
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打撲傷 |
打ち身による傷。一般的には冷やしたり、温めたりしますが、それぞれ望ましい時期というものがあります。また、ただの打ち身だと思っていたら骨にヒビが入っていたり、関節の亜脱臼を伴っていたりすることもありますので、痛みが続く場合はご相談下さい。 |
擦過傷 |
擦りむいてできた擦り傷。怪我をしたときに付着した感染源をきちんと除去しないと、感染症を合併することがあります。 |
挫 創 |
外力にて組織が挫滅した傷。擦過傷より組織の損傷程度は高く、治癒期間も長くなります。擦過傷より感染を伴う確率が高くなるため、受傷直後の正しい処置が望まれます。 |
切 創 |
線状につく切り傷。傷の位置、深さ、創部の汚染状況、出血継続の有無によって、縫合の必要性や方法が変わります。比較的浅い傷や、後から縫合の痕のほうが目立ってしまいそうな傷では外科用テープによる処置を行うこともあります。 |
熱 傷 |
火傷(やけど)。温熱によるやけどは深度によりⅠ度Ⅲ度に分類されます。重症度は深度と面積によってきまります。火傷は深度の他に感染の有無によって、その治りが大きく変わります。特に水泡(水ぶくれ)を伴う火傷を負ってしまった場合には、ご自分で水泡を破らずに湿らせた清潔なガーゼ等で保護してご来院ください。 |
捻挫・脱臼骨折 |
足をくじいてしまった。手をひねってしまった。多分大丈夫だけど、骨折が心配・・・。当院ではレントゲン撮影が可能です、ご相談ください。また診察の結果、捻挫、脱臼、骨折などが認められた場合には、患者様のご希望にあわせ、専門病院や整骨院等へのご紹介もいたします。 |
抜糸および術後管理 |
夜中に転んで顔や腕を切ってしまった・・・ 近くの救急病院で縫合してもらったけど、「あとは近くの病院へ」と言われどこに行けばいいかわからない・・・ 当院では、切創・挫創などの縫合創の術後処置・経過観察を行っています、お気軽にお問い合わせください。 |