循環器科は主に心臓病や血管の病気の診療・治療致します。
対象となる病気（疾患）は、主に狭心症、心筋梗塞、弁膜症、心筋症、心不全、不整脈などの各種心臓病の他、高血圧などです。
循環器疾患は、喫煙・食事・運動・飲酒・肥満などの生活習慣との関連が深いと言われており、お薬による治療だけでなく、生活習慣改善の指導がとても大切です。
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| 高血圧症 | 無症状なことが多いですが、頭痛、だるさ、吐き気、息切れなどを感じることがあります。 収縮期（上の血圧）が135mmHg以上か拡張期（下の血圧）が85mmHg以上の方。 |
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| 狭心症 | 坂道や階段の上り下り家事などの労作で胸が苦しい・痛い、胸痛と同時に冷や汗がでる、明け方にきまって胸が痛くなる（異型狭心症）、胸だけではなく左肩や左奥歯のあたりの違和感や痛みを伴うこともあります。 |
| 心筋梗塞 | 冷や汗を伴う激しい胸の痛みや圧迫感、左肩や左奥歯の違和感や痛みを伴うことがあります。 （糖尿病がある方や高齢のかた、病気の程度によっては激痛とならないこともあります） |
| 不整脈 | 動悸、脈が飛ぶ、胸部不快や胸痛、息切れ、意識消失など。 |
| 心臓弁膜症 | 息切れ、胸痛、下肢のむくみなど。 |
